「サツキ、おかえりなさい!」
「おう、紅」
「ご飯にする?お風呂にする?それともワタシ?」


そう言えばサツキは顔を真っ赤にして、これでもかってくらいに目を見開く。その表情が面白くて少し笑ったらでこピンされた。


「そんな言葉どこで覚えたんだよ」
「タイショウがサツキに言ったら喜ぶって」
「あんのハゲ…」


サツキはそう言いながらワタシの首筋に埋もれた。髪が触れてくすぐったい。


「で、ハゲに何かされたりしちゃったわけ?」
「別に。何で?」
「いや、何もされてねーならいいや」


サツキは軽く口付けをすると、顔を少し赤くした。


「サツキ?」
「さっきの質問答えていいか?」
「?うん」
「飯も風呂も後でいい。今はお前にする」
「うわ、」


サツキに抱き抱えられて布団まで移動させられた。


「待ったなしな」








ある一日のある出来事
(なにもない、特別な日)




あたさんより、相互記念に頂きましたー! SSとか頂いたの初めてなので新鮮な上に、だいすきな刹主をお願いして、こんなかわいらしいふたりのほのぼのらぶなお話をいただいてしまって幸せです・・!!
あたさんの書かれる雰囲気とてもだいすきなので、きゅんきゅんでしたvv首筋に髪とか・・!!(モヘ) もうこのふたりはめおとでいいとおもいます←
あ、名前変換機能を付けてくださってたので、勝手ながら女主ちゃんは自分がプレイしてる名の「紅」で記載させていただきました><
改めまして、素敵な刹主SSありがとうございました**



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